愛って何だ。

 

この世界にはいろいろな愛がある。

 

恋人を思う愛、子を思う愛、花を思う愛。

 

小さなものも大きなものもみんな愛なのである。

 

みんながみんな愛を持ち、

みんながみんな愛を知っている。

 

もちろん、私も知っている。

 

にも関わらず、私は愛のほとんどを

知らないように思うときがある。

 

恋人への嫉妬心もまた愛であり、

子を思う必死さもまた愛であり、

花が散っていく切なさもまた愛である。

 

愛というものはどこか心が締め付けられる。

愛というものは苦しい。

 

愛というものはどうしてこんなにも人を不安にさせるのか?

愛というのはどうしてこんなに自分を苦しめるのか?

 

私は愛がわからなくなる。

 

愛って何だ。

 

愛って何なんだ。

 

愛とは他を思うものではないのか?

愛とは暖かいものではないのか?

愛とは心安らぐものではないのか?

 

私の心の愛はどこへ消えたのか?

 

愛って一体何なんだ。

 

 

 

 

 

 

 - 絵本