明るい未来を描く

   

 

毎朝、花や野菜を見に外に出る

 

朝の空気を吸うのが気持ちよく、明るい空や暗い空を味わえれば

からっとした空気も湿った空気も味わえれる

 

それだけでも私の人生というものは楽しい

 

さらにいうと、23歳のわたしにとっては

先々の未来のことを考えるのもまた楽しい

 

25歳までにこれを達成して、30歳までには

こういった人間になろう

 

ネットの勉強をしたい、この企画を進めたい、

歴史の本を読もう詩や絵を描こう、

どんどんみんなが楽しくなるものを作っていこう

 

楽しいことばかりが思いつく

 

一人でも明るい未来というものは描くことができるものだ

 

しかし一人の明るい未来を描けば描こうとするほど

悲しみがおそってくる

 

あの人と明るい未来を描きたかったなあ

 

そんなことばかりが浮かんでくる

 

私にはあの人といる明るい未来を考えることができなかった

 

不安や悲しみばかりを考えて

 

結局そんなことばかりを口にだすようになってしまった

 

私が描いたものは不安や悲しみでいっぱいの暗い未来であった

 

そんなものをあの人にも植え付けてしまったのだと思う

 

私があのとき、あんなことを言っていなければ

そんな後悔でしかない

 

明るい未来を描けば、よかったのか

 

そんなことに今気が付いたところで

 

もう遅いのかもしれない

 

もう一度チャンスがあるならば、

今度は明るい未来を描こう

 

一人で明るい未来を描くことはできるのだが

もう少しだけあの人のいる明るい未来を描ける日を待ちたい

 

 

それまでは、今いる自分の世界の中で

明るく楽しい未来を描こうと思う

 

一緒に未来を描ける友達がいて、また別に飲みにでてくれる友達がいて

会社には頼れるひとたちがいる

 

その人たちがいる世界で描く明るい未来というのも

また、楽しいものだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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