誰かが私にしてくれたこと

   

 

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いらいらしているとき

 

あの人が自分にしてくれなかった数を数える

 

何でこんな簡単なことなのに何もしてくれないんだろうと思う

 

他人にしてもらうことよりも、

他人に何かを与えることが大切

 

という言葉を思い出す

 

自分がしてあげた数を数えてみる

 

私はいっぱいしてあげたのになと思う

 

そんなものただの押し付けであって

あの人にとっては何も有り難いことではない

 

そう頭で考えても

 

やはり何であの人は私に何もしてくれないのかと心で思う

 

自分の心が球体ような形をしているとして、

あの人がしてくれたことが

一枚一枚の花びらが落ちていくように、溜まっていくとしたら

 

今までしてくれたことが心の底に少し

枯れそうに溜まっていて

その上に少しだけ新しい花びらが積み重なっている

 

落ちていく花びらはなく

他の隙間も何もなく空っぽで

私の心はこれだけしか満たされていないのかと悲しい気持ちになる

 

 

他の人が私に与えてくれた数を数えてみる

 

いろいろなことを、いろいろな形で、いろいろな人に

与えてもらってるなあと思う

 

そうすると、花びらが突然沸き立つように

私の心を満たしてくれて

 

その花びらは私の心からはみ出しそうになる

 

一人の人がしてくれた数を数えるのではなく

 

いろいろな人から与えたらた数で数えれば

いいんだろうなと思う

 

そうしたら、あの人に対してだけ

ああしてほしい、こうしてほしいと思うこともないのかと納得する

 

それでも、ふと疲れたなあと思うとき

 

ついあの人がしてくれない数を数え

隙間ばかりの心を思ってしまう 

 

 

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